中国は通商協議に全力、ファーウェイへの嫌疑「根拠ない」−駐米大使

中国は通商協議に全力、ファーウェイへの嫌疑「根拠ない」−駐米大使

(ブルームバーグ): 中国は米国との通商合意締結に向けて引き続き全力で取り組んでいるものの、必要であれば追加の対抗措置を講じる用意があると、崔天凱駐米大使が述べた。米国が華為技術(ファーウェイ)をブラックリストに掲載したことについては、一企業に対する国家権力の行使という「異例な」措置だと指摘した。

  崔大使は24日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、トランプ米大統領と習近平中国国家主席による合意取りまとめに向け、中国は引き続き取り組む意向だと説明。その上で、両首脳の会談開催については、公式な協議は行われていないと語った。

  米中には協力と協調が必要だとし、「貿易は相互利益、戦争は相互破壊にほかならない。どうしたらこれら2つの極めて異なる概念を1つの表現にできるのか」と疑問を呈した。

  ファーウェイのブラックリスト掲載を巡っては、米国の主張は「根拠のない嫌疑」だと指摘。米国の措置は「一民間企業に対する国家権力の行使」という「異例な」動きだと述べた。

  その上で、中国として報復措置を講じるのかとの質問には、「中国の企業、国民、国家の正当な利益を守るために必要であればいかなる措置をも講じる」と言明した。

  崔大使はファーウェイ問題への対応について「状況が誤った方向に進めば、極めて早急に対応する可能性はある」としつつ、「協力し正しい方向に進めば、もちろん事態は改善する」と述べた。

©2019 Bloomberg L.P.


関連記事

Bloombergの他の記事もみる

あわせて読む

主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

経済 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

経済 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索