ジャンクの中のジャンク、今が買い時−ゴールドマン・アセット

(ブルームバーグ): ジャンク級(投機的格付け)の中でも特にリスクの高い融資債権の購入を開始するのに今は好機だと、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの債券投資共同責任者アシシュ・シャー氏が指摘した。

  高格付け債権への質への逃避により、高リスクのシングルB級のレバレッジドローンの平均価格は1月上旬以来で最低の95.46に下落した。クレディ・スイス・リクイッド・レバレッジド・ローン指数が示した。一方、ダブルB級のローンは99.2と、過去数週間でわずかな値下がりにとどまっている。

  こうした状況の中で、売り込まれたローン債権の一角に妙味が生じている可能性があるとシャー氏がインタビューで述べた。格付けによる格差はレバレッジドローン市場で特に顕著だという。

  「低格付け商品に投資先を広げることによる収益機会が生じ始めている。市場は経済について弱気過ぎ、『中程度』の質の高利回り債権に妙味があると思う」と同氏は話した。

  投資家は景気減速を懸念しているが、シャー氏は向こう1年の値下がりは限られるとみている。製造業は景気減速の影響を受けるが経済全体は堅調で、金融緩和の恩恵はまだ浸透し切っていないと同氏は分析。「事態がはるかに悪くならなければ損失には至らない」との見方を示した。

©2019 Bloomberg L.P.


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