トランプ氏はバイデン氏調査を交換条件、ウクライナ支援で−大使証言

トランプ氏はバイデン氏調査を交換条件、ウクライナ支援で−大使証言

(ブルームバーグ): トランプ米大統領はウクライナへの軍事支援について、同国によるバイデン前副大統領と2016年米大統領選の調査表明を完全な条件とした。ウィリアム・テイラー駐ウクライナ代理大使は22日、外交官1人からこのように9月上旬に伝えられたと証言した。

  ブルームバーグが入手した下院委員会での証言原稿によると、テイラー氏は、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領が公式に調査を命じることを望んでいるとソンドランド駐欧州連合(EU)大使が語ったと述べた。

  こうした説明は、大統領の下院弾劾調査につながった出来事についてこれまでで最も打撃の大きい新事実となる可能性がある。トランプ大統領は7月25日に行われたゼレンスキー大統領との電話会談の背景に「交換条件」はなかったと述べているが、証言内容はこうした説明と真っ向から矛盾する。

  テイラー氏はゼレンスキー大統領が望んでいた会談について、バイデン氏の息子が取締役に就いていたブリスマ社と、16年大統領選へのウクライナ介入疑惑を巡る調査着手が条件だということが「7月半ばまでに私には明確になってきた」と発言。こうした条件を主導していたのが非正規の政策ルートであったのも明白で、その指図をしていたのはトランプ氏の個人弁護士ルディ・ジュリアーニ氏だったと理解するようになったとテイラー氏は説明した。

  ホワイトハウスのグリシャム大統領報道官は「トランプ大統領に不正行為はない」とする声明を発表した

  テイラー氏の証言は米紙ワシントン・ポストが先に報じた。

©2019 Bloomberg L.P.


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