(ブルームバーグ): トランプ米大統領は18日の会見で、来年4月までに新型コロナウイルスのワクチンの全国民への接種が可能になるとの見通しを示した。大統領は、年末までに「少なくとも1億回分のワクチンが製造されるだろう。4月までには全ての米国人のために十分な量が確保できる見込みだ」と語った。

  ジョンズ・ホプキンス大学のデータによれば、新型コロナの全世界の感染者数は3050万人、死者数は95万1000人をそれぞれ突破した。

  新規感染者はインドで1日当たり9万3000人を上回る一方、オーストラリアのビクトリア州では過去約3カ月で最も少なくなった。

  フランスでは新規感染者数が1万3000人を超え、全国規模のロックダウン(都市封鎖)が5月に終了して以降で最も多くなった。同国ではルメール経済・財務相の陽性が検査で確認された。新型コロナに感染した仏政府当局者としては職位が最も高い。

  ジョンズ・ホプキンス大とブルームバーグの集計データによれば、18日発表の米国の新規感染者数は0.7%増え、増加率は過去1週間の1日当たり平均(0.6%)を上回った。全米の感染者数は670万人余り、死者数は19万8114人に達した。

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