(ブルームバーグ): 1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。

24日の米株式市場で、電気自動車(EV)メーカーのテスラは初めて時価総額が5000億ドル(約52兆2750億円)の節目を突破した。S&P500種株価指数の構成銘柄入りを控え、買いが過熱している。

  年初来で株価は6.5倍近くに膨らんだ。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが16日にS&P500指数の構成銘柄に採用すると発表して以降、上昇は加速している。テスラの創業者であるイーロン・マスク氏は純資産が年初から1000億ドル余り増加し、ビル・ゲイツ氏を抜いて世界2位の富豪に躍り出た。

  ニューヨーク時間午前の取引でテスラは一時4.1%上昇。過去最高値の543.17ドルを付け、時価総額は5060億ドルを超えた。マスク氏は1年半前に投資家に対し、テスラの時価総額は5000億ドルを超えることになると予想していたが、かなえてみせた格好になる。

©2020 Bloomberg L.P.