(ブルームバーグ): 東京都は17日、新たに1592人(前日1809人)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。日曜日の新規感染者数としては過去最多となる。重症者は138人(同136人)だった。

  政府は東京都など11都府県に緊急事態宣言を発令しており、各知事が飲食店の営業時間短縮や不要不急の外出自粛を要請している。

  NTTドコモが16日の午後3時時点でまとめた主要駅や繁華街の往来データによると、緊急事態宣言前と比べ、東京駅周辺では63%、大手町は78%、丸の内は36%それぞれ人出が減少した。

  西村康稔経済再生担当相は17日朝のNHK番組で、前回宣言が発令された「昨年春に比べると人出は倍ぐらい出ている」と指摘し、不要不急の外出自粛を改めて国民に呼び掛けた。宣言解除の目安については、病床数のひっ迫度合いが何よりも重要になると語った。

  

(人出の推移や、西村再生相の発言を追加して更新しました)

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