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19日の東京株式相場は反発。バイデン次期米大統領の就任式や日米の主要企業の決算発表を控えて、コロナ後の経済正常化を見越した買いが相場を押し上げた。アナリストによる目標株価や投資判断引き上げをきっかけにファーストリテイリングや太陽誘電が上昇するなど個別銘柄の動きが目立った。

<きょうのポイント>

  岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジストは、「投資家はコロナ後の経済正常化に視線を移しており、短期的にも米新政権誕生への期待などから相場が下がったら買いたいという需要がある」と話した。

  前日売られた東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業など半導体関連が買い戻された。アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパンの寺尾和之最高投資責任者は、「来週から本格化する日本企業決算を前に期待が高まっている」とみていた。

東証33業種ではゴム製品、繊維製品、電気・ガス、空運、電機、輸送用機器、海運、不動産などが上昇率上位鉱業、精密機器、倉庫・運輸関連は下落

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