(ブルームバーグ): ドイツの連立与党、キリスト教民主同盟(CDU)とキリスト教社会同盟(CSU)の支持率は過去最低に落ち込んだ。緑の党も支持率を下げたものの1位を維持した。

  ビルト日曜版の委託でカンターが実施している週間世論調査によると、9日公表の調査結果でCDU・CSUの支持率は前回の24%から23%に低下。緑の党は1ポイント下げて26%になったものの、全国レベルでなお約2年ぶりの最高水準近くを維持している。

  9月の総選挙に向け、連立与党の次期首相候補としてCDUのラシェット党首とCSUのゼーダー党首のどちらを選ぶべきかで議論が巻き起こったことが支持率を押し下げている。結局、ラシェット党首がメルケル首相の後継候補に決まった。緑の党の次期首相候補は官職に就いた経験のないベーアボック共同代表(40)。

ドイツ与党CDU、ラシェット党首がメルケル氏後継首相候補−関係者

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