(ブルームバーグ): 欧州連合(EU)は米国居住者への渡航制限を解除した。感染力が強いとされる新型コロナウイルス変異株のまん延が懸念される中ではあるが、EUは正常化への動きをさらに進める。

  EU各国政府は18日、不要不急の渡航を認める国・地域の「ホワイトリスト」に米国とアルバニア、香港、レバノン、マカオ、北マケドニア共和国、セルビア、台湾を追加することを決定した。数日内にEUの官報に掲載され、発効となる。

  EU加盟国の一部はワクチン接種を完了した米国居住者の入国を既に認めているが、今回のホワイトリスト入りによって、EU全域で制限が解除される。また、ワクチンの接種状況に関わらず米国からの渡航者を隔離措置なしで受け入れることも意味する。

  

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