(ブルームバーグ): 民間調査機関のコンファレンスボードが発表した7月の米消費者信頼感指数は6カ月連続で上昇し、新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となってからの最高に達した。消費者は現在の事業・雇用環境への楽観を強めた。

  信頼感指数はパンデミック入り前の水準に近づき、経済活動の再開で消費者の楽観が強まったことを示唆した。一方、ここ数週間では消費者物価高騰やデルタ変異株への懸念が強まり、これが今後数カ月のマインド圧迫要因となる可能性がある。

  コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は「消費者の現況判断はしっかりした基調を維持し、7−9月(第3四半期)の好調な滑り出しを示唆している」と発表文で指摘した。

  6カ月以内に自動車や住宅、大型家電製品の購入を予定するとの回答比率は上昇。中でも家電品購入を予定する人の割合は2017年末以来の高水準となった。

統計表

(統計の詳細とチャート画像を追加します)

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