(ブルームバーグ): 米マクドナルドが28日発表した4−6月(第2四半期)決算では、既存店売上高が前年比で約41%増と、アナリスト予想(39%増)を上回る伸びとなった。米国内は価格上昇でも消費者が離れず、国外市場では新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に関連する店舗閉鎖が減少した。

  約1万4000店舗を構える米国では、新たに導入したチキンサンドが売上増に寄与。同社は発表文書で、「注文数の増加とメニュー価格の上昇により、平均購入単価が力強く伸びた」ことで売上高が押し上げられたと説明した。

  4−6月の総売上高は57%増の58億9000万ドル(約6500億円)。調整後1株利益は2.37ドルと、アナリスト予想の2.11ドルを上回った。

  一方、感染力の強いデルタ変異株の感染者が世界的に増加しているため、同社は新型コロナ関連で新たな制限に直面する可能性がある。

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