(ブルームバーグ): 全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した米住宅建設業者のセンチメントを測る指数は、9月に上昇した。材木価格の下落や力強い住宅需要に支えられた。

 

  建設業者にとっては、資材コストの低下が一定の追い風となっている。住宅市場は依然として力強く、住宅価格は上昇傾向が続いている。住宅の値ごろ感が今後数四半期の需要を左右する重要な課題となる見通し。NAHBによれば、人材確保が厳しいのは建設業界も例外ではない。

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は「一戸建て住宅の建設市場は昨秋の持続不可能なほど過熱したペースから、なおも過熱はしているが一段と安定した活動水準に落ち着いた」と発表文で指摘した。

  9月は販売の現況指数と購買見込み客足指数が上昇。向こう6カ月の販売見通し指数は前月と変わらなかった。

  地域別では北東部と西部で指数は低下し、昨年夏以来の低水準。一方、中西部と南部では上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(統計の詳細を追加し、更新します)

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