(ブルームバーグ): 債務危機に陥っている中国の不動産開発会社、中国恒大集団のドル建て社債を保有する2者は、香港時間23日午後5時の時点で同日が期日のクーポン支払いをまだ受けていないと明らかにした。

  債券保有者は非公開情報だとして匿名を条件に述べた。中国恒大は利払いに関する質問に現時点で回答していない。

  社債の約款によると、利払いができない場合、デフォルト(債務不履行)を宣言されるまでに30日の猶予期間がある。

  中国当局は中国恒大の担当者との最近の会合で、デフォルト回避のため先を見越して社債保有者と連絡を取るよう指示したが、具体的な助言は与えなかったと、事情に詳しい関係者1人が述べていた。

中国当局、中国恒大にドル建て債で目先のデフォルト回避を指示

 

©2021 Bloomberg L.P.