(ブルームバーグ): 米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した9月の米消費者信頼感指数は、3カ月連続で低下した。新型コロナウイルスのデルタ変異株や物価上昇を巡る懸念がセンチメントを引き続き圧迫していることが示唆された。

  コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は「デルタ変異株の感染拡大で引き続き楽観が弱まる中、消費者信頼感は9月に低下した」と発表文で指摘。

  「景気の現状や短期的な成長見通しに関する懸念が強まったほか、住宅や自動車、主要家電への支出意欲が再びすべて落ち込んだ」と説明した。

  現況指数は143.4と5カ月ぶり低水準。期待指数は昨年11月以来の低さとなった。現在のビジネス環境について良好と回答した比率も低下。将来の所得や雇用に対する楽観も後退した。

統計表

(統計の詳細を追加し、更新します)

©2021 Bloomberg L.P.