(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、カジミール・スロバキア中銀総裁は、新型コロナウイルス禍で投入した緊急支援策を段階的に解除しても、従来の資産購入プログラム(APP)を拡大する必要は必ずしもないとの見方を示した。

  カジミール氏はブルームバーグとのインタビューで、「崖効果を巡る懸念があるからと言って、自動的に従来プログラムの拡大を求めることにはなり得ない」と述べた。

  非常事態に対応するための金融政策決定でECBは「極めて柔軟に」なれることを証明したと同氏は指摘。従ってECBには「自動的に定まったやり方はない」として、「その時の状況に応じて決定していく」と語った。

 

(抜粋)

  

©2021 Bloomberg L.P.