(ブルームバーグ): 岸田文雄首相が設置した「新しい資本主義実現会議」には、コモンズ投信の渋沢健会長やZホールディングスの川辺健太郎社長らが参加する。10月中に初会合を開催する方針だ。

  政府が15日発表した。有識者のうち女性が半数を占める。「成長と分配」を中心とした経済政策の具体化を進め、税制のほか四半期開示制度の見直しも議論する。

  菅義偉政権で設立され、竹中平蔵氏やデービッド・アトキンソン氏が委員を務めた「成長戦略会議」は廃止した。

  山際大志郎経済再生担当相は会見で、税については2022年度の税制改正に間に合うように議論すると表明。「来年の骨太方針には成果をすべて乗せこむくらいのことが最終的には望まれる」と話した。

翁百合(61):日本総合研究所理事長川辺健太郎(46):Zホールディングス社長桜田謙悟(65):経済同友会代表幹事沢田拓子(66):塩野義製薬副社長兼ヘルスケア戦略本部長渋沢健(60):コモンズ投信会長諏訪貴子(50):ダイヤ精機社長十倉雅和(71):日本経済団体連合会会長冨山和彦(61):経営共創基盤グループ会長平野未来 (37):シナモン社長CEO松尾豊(46):東京大学大学院工学系研究科教授三村明夫(80):日本商工会議所会頭村上由美子(56):Mパワー・パートナーズ ゼネラル・パートナー米良はるか(33):レディーフォーCEO柳川範之(58):東京大学大学院経済学研究科教授芳野友子(55):日本労働組合総連合会長

(山際再生相の会見内容を追加します)

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