(ブルームバーグ): 民間調査機関のコンファレンスボードが発表した10月の米消費者信頼感指数は、予想に反して4カ月ぶりの上昇となった。新型コロナウイルスのデルタ変異株を巡る懸念が和らいだことが背景にあるとみられる。

  同指数の上昇は、最近の新規感染者の減少が消費者の景況感を後押しし始めていることを示唆する。ただ家庭用品の値上がりが今後数カ月、一段の消費者マインド改善を妨げる可能性はある。

  コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は発表文で、短期的なインフレ懸念が景気信頼感に与えた影響は限定的だったと指摘し、「10月は住宅や自動車、大型家電の購入を計画する消費者の割合がいずれも増加した」と説明した。

統計表

 

©2021 Bloomberg L.P.