(ブルームバーグ): 個人資産番付で世界トップのイーロン・マスク氏は、米民主党が検討している超富裕層への「ビリオネア税」について、自らの資金は「人類を火星に連れて行き、意識の光を守る」ために使う計画だと語った。

  テスラの最高経営責任者(CEO)であるマスク氏の発言は、米ワシントン・ポスト紙記者のツイートに反応したもの。この記者はビリオネア税が導入された場合、マスク氏と米アマゾン・ドット・コム創業者ジェフ・ベゾス氏の納税額は火星への宇宙飛行費用を賄えるだろうと投稿した。マスク氏とベゾス氏の納税額は最初の5年間でそれぞれ最大500億ドル(約5兆6820億円)と440億ドルに達する可能性がある。

  マスク氏はまた、富裕層を狙った資産の含み益に対する課税計画は最終的に中間層にも対象を広げる可能性があると別のツイートで指摘。「いずれ他人の資金が底を突くと、あなたのところに回ってくる」と主張した。

 

 

  

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