(ブルームバーグ): 10月の鉱工業生産指数は前月比1.1%上昇と、4カ月ぶりにプラスに転じた。アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部材供給不足の影響などが和らいだ自動車工業を中心に上昇した。基調判断は、「生産は足踏みをしている」に据え置かれた。経済産業省が30日発表した。

  全15業種のうち、自動車工業のほか生産用機械工業や汎用・業務用機械工業など8業種が上昇した。無機・有機化学工業、鉄鋼・非鉄金属工業、電子部品・デバイス工業等など6業種が低下し、パルプ・紙・紙加工品工業は横ばいだった。

(キーポイントとチャートを追加して更新しました)

©2021 Bloomberg L.P.