(ブルームバーグ): 大和証券グループ本社は1日、2022年1月から国内のグループ全社員に対し、昼の休憩時間を除く就業時間中の禁煙を求めると発表した。オフィスや支店の喫煙室は全廃する。

  大和証Gの広報担当者によると、就業時間中の禁煙は在宅勤務も対象。モニタリングはせず、従わない場合の罰則などは設けない方針という。禁煙の治療費や禁煙補助薬の購入補助により禁煙をサポートするとしている。

  同社では2008年ごろから喫煙対策を行っており、医務室で禁煙外来の保険診療を行っているほか、社内報で喫煙の健康被害などについて情報発信している。08年に約3割だった従業員の喫煙率は現在約2割まで低下しているという。

  国内の証券業界では、野村ホールディングスも10月から就業時間中の全面禁煙を導入している。

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