(ブルームバーグ):

東京株式相場は反発。新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対する行き過ぎた不安が後退した。米ファイザーはオミクロン株へのワクチンの有効性を示すデータを2−3週間以内に入手できる見通しを示した。前日まで値を崩していた空運や陸運株などに見直し買いが入った。東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割を超えた。

市場関係者の見方

松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト

株式市場で、オミクロン変異株の感染拡大による悪影響への過度な警戒感が和らいだ。日本は国際線新規予約の停止要請の取り下げ、米国も入国時に義務付けるコロナ検査は搭乗1日前と規制は緩い印象だファーストリテイリングは既存店売上高の悪化を受けて株価が下落し、ソフトバンクグループ株も売り優勢になり、日経平均の上値の重さが目立った

東証33業種

背景

ファイザー幹部、オミクロン株へのワクチン効果楽観−約2週間で判明メルク、日本でコロナ飲み薬の承認申請−日経【新型コロナ】インドでオミクロン株感染確認、NY州でも5人特定ドル・円相場は1ドル=113円台前半で推移、前日の日本株終値時点は113円12銭

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