(ブルームバーグ): 週明け6日のアジア株式市場は軟調なスタートとなる見込みだ。リスク回避のムードが金融市場に広がっており、米金融当局がタカ派的な姿勢を強める中での米インフレ率のデータや新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の影響が注目されている。

  先物の取引を見ると、アジアの株価指数は下落して始まる方向にある。米国株は3日、米雇用統計が強弱入り交じった内容となったことでボラティリティーが高まった後、下落した。テスラやメタ・プラットフォームズ、アップルなどを中心にハイテク株が下げる一方、米国債や金など安全な逃避先資産が上昇した。

  6日早朝の取引でドルはほぼ変わらず。一方、暗号資産(仮想通貨)はリスクオフの流れを受け、ビットコインが4日に急落するなど売られた。

ビットコインが20%超の下落、暗号資産全般が売られる

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