(ブルームバーグ): 東京都は23日、9468人の新型コロナウイルス新規感染を確認したと発表した。初めて1万人を超えて4日連続過去最多を更新していたた前日(1万1227人)からは減少した。

  発表によると、感染者の直近7日間移動平均は7901.9人(同7145.3人)で、前週比277.4%(同294.4%)となった。重症者は13人(同12人)で、病床使用率は35.3%(同34.3%)。

  東京など13都県では21日から「まん延防止等重点措置」期間に入り、適用地域は16都県に広がった。大阪、兵庫、京都の3府県なども既に適用要請を決定しており、NHKによれば、政府は要請のあった自治体に対して25日にも適用を決定する方針。

  後藤茂之厚生労働相はNHK番組で、感染急拡大で社会機能維持が重要課題となる中、濃厚接触者の待機期間について、エッセンシャルワーカーに関しては「必要であれば弾力的な運用をもう少し検討していかなければならない局面も来るだろう」と語った。

  政府は今月、濃厚接触者の待機期間を14日間から10日間に短縮。ただ、エッセンシャルワーカーは待機6日目の検査で陰性であれば待機を解除できるとしている。

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