(ブルームバーグ): 岸田文雄首相は26日、添乗員付きパッケージツアーでの外国人観光客を、6月10日から受け入れると公表した。都内で開かれた日本経済新聞社主催「アジアの未来」晩さん会で講演した。

  同月中に新千歳空港と那覇空港でも国際線の受け入れを再開できるよう準備を進める。同月1日から入国者数の上限を1日1万人から2万人に引き上げ、陽性率が低い国の入国時検査も免除する。

  少人数の団体客を受け入れる実証実験をすでに始めていた。岸田首相は「水際対策の強化は医療提供体制の確保やワクチン接種を進める時間を確保するために必要な措置だったが、今後さらに緩和していく」と話した。

  円安が進む中で経済界からは早期の再開を求める声が高まっていた。観光庁によると、コロナ禍が発生する直前の2019年の訪日外国人消費額は4兆8135億円と7年連続で過去最高を更新していた。

他の発言

日本企業とアセアン企業の協業を毎年100件以上生み出すこと目指す少なくとも今後5年間で100件のサプライチェーン強靭(きょうじん)化プロジェクトを支援

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