(ブルームバーグ): 先週の米新規失業保険申請件数は3週間ぶりに減少した。減少は市場の予想外。労働需要が引き続き健全なことが示唆された。

  失業保険申請件数の減少は、労働需要がなお健全なことを示唆している。労働力不足が長引く中、企業は人材の確保に取り組んでいる。ただ経済情勢が不確実なことから、レイオフや採用凍結に動いている企業も一部ある。米金融当局が積極的な利上げ姿勢を取る中、不透明な環境は今後も続く可能性がある。

FOMC議事要旨、いずれ利上げ減速と引き締め策の精査が適切に (2)

  より変動の少ない失業保険申請の4週移動平均は、やや減少して24万6750件。減少は4月初め以来となる。

  季節調整前ベースの新規失業保険申請件数は19万1834件に減少。カリフォルニア州とオハイオ州で特に大きく減った。一方でマサチューセッツ州では大きく増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(統計の詳細を追加して更新します)

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