米農家の声「以前から疑問 生産者も納得できる見直しを期待」小泉進次郎農林水産大臣が作況指数“廃止”などの方針 新潟県

BSN新潟放送6/16(月)18:41

米農家の声「以前から疑問 生産者も納得できる見直しを期待」小泉進次郎農林水産大臣が作況指数“廃止”などの方針 新潟県

米農家の声「以前から疑問 生産者も納得できる見直しを期待」小泉進次郎農林水産大臣が作況指数“廃止”などの方針 新潟県

コメの作柄を示す『作況指数』の公表について小泉進次郎農水大臣(44歳)は、これを“廃止”すると16日午後に発表しました。

「毎年のコメの出来不出来を示す指標として、約70年前から毎年秋に実施してきたコメの“作況指数の公表”を、このたび農水省として廃止することにいたしました」

小泉進次郎大臣が表明したのは、『作況指数』の廃止や『収穫量調査』でコメの選別に使う“ふるい目”の変更など、コメ統計を巡る国の方針転換についてです。
「国のデータが実態とあっていない」という指摘があったことを受けての対応だということです。

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新潟県新発田市のコメ農家・姉崎信弘さん(44歳)も、国の統計について以前から、実際の収穫量を正確に把握していないと感じ、疑問を抱いていました。

「例えば、“9俵”という収穫の基準があったときに、全ての水田で基準の9俵が採れている経営体は恐らくいない」
「まずはしっかり調査してブレがどのぐらいあるのか、そういう全体的な抽出をした上で、もう一度検討していくことが大事」

新潟県新発田市のコメ農家・姉崎信弘さんは、小泉進次郎農水大臣が表明した国の統計の見直しが、消費者のためだけではなく、生産者にも納得できるかたちで進めてほしいと話していました。

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「消費者の米価を2000円にするための見直しではない。生産者も納得して基準の数値を作っていくことが大事なので、その“落としどころ”をどこに定めていくのか」
「今後の農政に期待している」

小泉進次郎大臣は今後について「人工衛星やAIなど最新の技術も活用しながら、精度を向上させて、農業政策の新たな基盤を確立していきたい」としています。

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