連日の厳しい暑さ、旬の食材を食べて体力をつけたいところですが、いまスーパーでは夏野菜を中心に野菜の価格がお手頃になっているようです。一時高騰していたキャベツの値段も急落しています。

鳥取県米子市内のスーパー。

連日の暑さとジメジメの影響で旬のスイカやメロンの売れ行きが好調だといいます。

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そして、いま夏野菜を中心とした野菜の価格が安くなっているとのこと。

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マルイ安倍店 青果バイヤー
「夏野菜が以前に比べてだいぶ安くなって、お客さんに喜んでいただいております。一時期高かったキャベツ、レタス、地物のトマトもだいぶ価格が下がってきて、売りやすい値段になっています」

特に安いのが、トマトとキャベツだといいます。

きょう時点でトマトは1玉98円など例年に比べ半値ほど。

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さらに、今までにないほど価格が高騰し、一時は1玉400円近くだったキャベツの価格も4日時点では100円台と急落しました。

そのほか、ナスやピーマンに加え、レタスや小松菜、ホウレンソウなどの葉物野菜も価格が安定しているとのこと。

買い物客は
「助かるわな、買って帰ります」

買い物客は
「極端ですね、でもよかったです。必要なものは仕方がないですけど、なるべく安いものを買ったりしています」

マルイ安倍店 青果バイヤー
「雨が少なくて、天気が良くて、収穫量が増えていることが一番だと思います。
大雨や台風が来ない限りこのまま推移するんじゃないかと予想しております」

物価高と猛暑が続く中、お手頃の野菜をもりもり食べてこの夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか。