決勝は1点を争う大接戦 高校男子バスケ中国大会連覇 鳥取城北 「自分たちならまだできる」を体現
BSS山陰放送6/16(月)20:16

決勝は1点を争う大接戦 高校男子バスケ中国大会連覇 鳥取城北 「自分たちならまだできる」を体現
14日、15日、鳥取市で高校バスケットの中国大会が開かれました。
男子は去年ウインターカップ準優勝の鳥取城北が、壮絶な決勝戦を制し2年連続の優勝に輝きました。
鳥取市の鳥取県民体育館で開かれた
「第69回 中国高校バスケットボール選手権大会」。
島根、山口、広島、岡山の県高校総体3位までの高校、そして、開催県鳥取は4位まで、男女それぞれ16チームが出場しブロック王座を競いました。
去年のウインターカップで準優勝し、今年の夏のインターハイ出場を決めている鳥取城北男子バスケ部。
優勝すればインターハイのシード権を得られるこの大会は、上位を狙う彼らにとって大変重要な戦いです。
鳥取城北高校 河上貴博 監督
「インターハイの前の1回戦と言うか0回戦と言うか、すごく大事な大会だと思うので、いい形で勝ち切ってインターハイを迎えたい」
その鳥取城北、1回戦で岡山の関西高校を77対50で、続く2回戦は、広島の瀬戸内高校を82対65 で破り、準決勝進出を決めました。
しかし…
安松裕一 記者
「前日の試合はオフェンスのミスが多かったと話した河上監督。きょうの試合はそこを修正できるかが1つのポイントです」
インターハイまでに不安要素は残したくない。
結果もさることながら試合内容も重要です。
15日の準決勝、相手は岡山商科大学附属高校。
試合は相手の5番・伊藤選手の高確率のスリーポイントに苦しみます。
しかし、この日のオフェンスは良かったと河上監督。
主力の新美選手、豊村選手、アズカ選手を中心に各選手がまんべんなく確実に得点。
我慢しながら突き放すチャンスを伺います。
そして、第3クォーター、チームスタイルの堅い守りからの速攻が立て続けに決まると、今度はタルモン選手のダンク!
勢いに乗り84対58の大差で勝利しました。
そして、迎えた決勝戦、相手は広島皆実高校です。
試合は両チーム譲らず一進一退の緊迫した展開に…。
そして、迎えた第4クォーター、残り5分で鳥取城北のリードはわずか1点。
ここでキャプテンの新美選手が気迫のプレー。
2本続けてオフェンスリバウンドに飛び込み、ゴール下のシュートを沈めます。
鳥取城北高校 新美鯉星 キャプテン
「自分がやらないとチームは勝てないと思っていたので、意地でもリバウンドを取ってゴール下を決めようと思いました」
ただ相手も食い下がります。
その後、逆転を許してしまい試合時間残り16秒で1点ビハインド、しかも相手ボールの大ピンチを迎えます。
しかし…ここも新美選手が速攻からシュートを決め逆転に成功。
残り時間を最後まで守り抜き、82対81、劇的な逆転勝利で優勝を決めました。
鳥取城北高校 新美鯉星 キャプテン
「自分たちならまだできるということを全員が言っていて、それが最後まで体現できたのがチーム全体として良かったと思います」
男子は鳥取城北が2年連続の優勝、女子は岡山の倉敷翠松高校が優勝し、準優勝の鳥取城北は2年連続の優勝を逃しました。
シード権も勝ち取り最高の形でインターハイへ挑む鳥取城北男子バスケ部、その目標は…
鳥取城北高校 新美鯉星 キャプテン
「ベスト4を目指しているので、しっかりベスト4に入れるようにこれからの練習を頑張っていきたいです」
鳥取城北高校 河上貴博 監督
「中国でも優勝したので、中国代表だという気持ちも持ってインターハイに臨んでいきたいと思っています」
今後も彼らの活躍に大注目です。




