金融に詳しいジャーナリスト・森岡英樹氏が「 週刊文春 電子版 」にコラム「THIS WEEK『経済』」の特別篇として、保険金の不正請求問題で経営難に陥ったビッグモーターの買収問題について寄稿した。


記者会見するビッグモーターの兼重社長(当時) ©時事通信社

 ビッグモーターの買収を巡っては、様々な支援企業の名前が報じられてきたが、ここに来て急浮上しているのが、伊藤忠商事だ。同社と子会社で燃料商社の伊藤忠エネクス、投資ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズは11月、買収に必要なデューデリジェンス(資産査定)を行う独占契約をビッグモーター側と締結し、経営再建の可能性を検証し始めたという。伊藤忠の岡藤正広会長(73)も12月5日、都内のイベントで「ビッグモーターは日本の中古車市場のシェアナンバーワン。我々としては何とか再生したい気持ち」などと語っていた。

 岡藤会長はなぜ、ビッグモーターに狙いを定めたのか。さらに、ビッグモーターが取引金融機関に要請している“つなぎ融資”は本当に実現するのか。森岡氏が現在配信中の「 週刊文春 電子版 」で、詳しく解説している。

(森岡 英樹,「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)