〈私KEIKOは、この度、小室哲哉さんとの調停離婚が成立いたしましたことをご報告させて頂きます〉

 globeのKEIKO(48)が所属事務所を通して直筆コメントを発表したのは2月26日。昨年3月に1回目の離婚調停が行われてから、1年を経ての決着だった。


小室哲哉 ©文藝春秋

 その前日、音楽プロデューサーの小室哲哉(62)は、会員制の音声SNS「Clubhouse」で、100人以上のファンに向けて近況を明かしていた。

「僕はいま、世界中の若い人たちと組んで色々やってるのね。40カ国のアーティストといつでもコラボできる。やっと、僕の時代が来た。ギリギリで間に合ったよね」

 現在進行中の企画や、近く放送されるマクドナルドのCM曲のことなど、次々に上機嫌で開陳する小室。かなり酔っているのか、終始へべれけ状態だ。最近は1本70万円近くするウイスキーの「山崎」をハイボールで飲んでいると言い、呂律が回らない口調で2時間以上に渡り音楽に対する思いを語った。

 さらに、ファンとの対話の終盤にはこう予告している。

「ちなみに、今週、僕に関する何かの発表があります! いい発表です!」

 小室の言う「いい発表」。それこそが、ほからなぬ離婚発表だったのである。

「週刊文春」が小室と看護師A子さんとの不倫を報じたのは2018年1月。11年に発症したくも膜下出血と闘病するKEIKOをよそに、小室はA子さんと逢瀬を重ねていた。報道を受け記者会見を開いた小室は、音楽活動からの引退を表明すると共に(のち復帰)、KEIKOとしっかり向き合うことを強く誓い、世の同情を誘った。

 だがその後、小室は一度としてKEIKOと会うことはなく、KEIKOは離婚調停に踏み切った。両者の主張は平行線を辿り、関係者は、このままいけば裁判は避けられないと考えていたが、土壇場で決着した。

 小室は昨年7月、乃木坂46への楽曲提供で本格的に音楽活動を再開。その際A子さんとも別れているという。

 かつて全国長者番付4位にまで上り詰めた稀代のヒットメーカー、小室哲哉。彼の発言やこの3年間の経緯などは、3月4日(木)発売の「週刊文春」が詳報している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年3月11日号)