女優の石田ゆり子(54)が、2024年の4月に始まる『虎に翼』で朝ドラに初出演することが発表された。

 過去に妹の石田ひかりは1992年の『ひらり』で主演しているが、意外にもゆり子の出演は一度もなかった。『虎に翼』では主演の伊藤沙莉(29)の母親役で、「ヒロインのトラちゃんのお母さんです。幸せな役です」とコメントしている。


石田ゆり子 ©️時事通信社

10代で沖縄キャンペーンガールに選ばれ大胆な水着姿に

  石田は1969年10月3日生まれの東京都出身。長女で、きょうだいは兄と妹(石田ひかり)がいる。小学生のときに水泳でジュニアオリンピックに出場し、8位に入賞したことは有名だ。中学時代の3年間は、日本郵船に勤務していた父親の都合で台湾の台北市で過ごし、妹のひかりともども台湾の水泳ナショナルチームに所属していた。

  モデルやグラビアでも活躍しているが、姉妹揃って抜群のプロポーションは水泳で鍛えたものだろう。芸能界に入る時にも、父親から“水泳は続けること”と条件を出されたというから本格的である。

  芸能界デビューのきっかけは高校1年生のときに、自由が丘の亀屋万年堂の前でスカウトされたことだった。その少し後にひかりも同じスカウトマンに違う場所でスカウトされた、というエピソードもある。

  東京都立青山高等学校、女子栄養大学短期大学部に通いながら活動の幅を広げた。87年には全日空の沖縄キャンペーンガールに選ばれ、胸元や腰元が大きく開いた大胆な水着姿を惜しげもなく披露した。

  石田の女優デビューは19歳で、ドラマ『海の群星』(NHK)や映画『悲しい色やねん』に出演した。初主演は23歳の『彼女の嫌いな彼女』(日本テレビ系)で、一時期は『美味しんぼ』(フジテレビ系、94年〜)の栗田ゆう子と『静かなるドン』(日本テレビ系、94年〜)の秋野明美と大ヒット漫画のヒロインを同時に演じていた“マンガ実写化女優”の顔もあった。

 プライベートも充実していて、20代半ばには俳優・石黒賢(57)との交際が発覚。石田は記者会見で交際を認め、「自分の気持ちも中途半端ではないですし、お付き合いも3年目ですから、そうなったらいいですね」と結婚の意思を表明したこともある。

 しかし後に石黒とは破局し、その後も何度か熱愛報道があったが、現在まで独身を貫いている。