「おおっ」「ほんとに消えたー!」20時の消灯で盛り上がる、路上飲み“無法地帯”の渋谷をルポする から続く

 2回目となったコロナ禍でのゴールデンウィーク。東京近郊の観光地やターミナル駅にはかなりの人出があったが、一方では普段の連休からは想像も付かないほどひと気のなかった場所を歩いた。(全2回の2回目/ #1 を読む)


東京テレポート駅前

商業施設のほとんどが休業しているお台場は、静まり返っていた

 東京臨海区域にある観光スポットお台場は、大型商業施設が立ち並び、休みの日には都内外から多くの観光客が訪れる。だが、緊急事態宣言による休業要請で商業施設のほとんどが休業しており、駅の周りは静まりかえっていた。

「本当にみんな閉まってるなぁ」

 お台場を訪れた家族連れは、そうつぶやきながら静かなお台場を歩いていた。商業施設の休館を知らずに訪れる人も少なくなかった。快晴の中、ひと気のない商業施設はゴーストタウンのようでなかなか不気味である。人が休めるベンチは路上飲み防止のため使用できなくなっていた。