「YouTubeを見て『AV女優だったと知った』という友達も…」 元トップ女優・上原亜衣が語る“身バレの現実”と“動画戦略” から続く

 現在YouTuberとして大活躍中の上原亜衣さん。外からみれば、瞬く間にトップYouTuberの仲間入りを果たしたと思えるが、実際はチャンネル登録者65万人に到達したいまなお、試行錯誤の連続だと言います。

 しかし、セカンドキャリアで現役時代以上の活躍を見せる元AV女優は多くありません。タレントや女優に転身しても、どうしても色眼鏡で見られてしまいがちです。そんな中で、上原さんは現役時代ツイッターフォロワー数が30万程度だったそうですが、YouTuberに転身した現在は、約70万人と倍以上に。そんな彼女にAV女優のセカンドキャリア論について聞きました。(全3回の2回目。 #1 から読む)


 

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現役時代は「何も考えていなかった」セカンドキャリア

――AV女優のセカンドキャリアは、偏見の目で見られるなど難しい部分が多いと思います。

上原 結構、そういうことを言われるんですが、私のまわりでは引退後に大変だったとかはあまり聞かないんですよね。普通に一般の仕事についている子もいますし、結婚して子育てしてる子もいますが、あんまり生きづらいという話は出てこないです。私も、引退してから3年間は一般人として生活していましたが、海外に行ったりするくらいで特に仕事もしてなかったので、嫌な思いはしなかったですね。多分、AVに詳しい人ってそんなに多くないんだと思いますよ(笑)。

――そうなんですね。上原さん自身は、現役時代からセカンドキャリアについて考えていたりしたんでしょうか?

上原 正直、現役の時は特に何も考えていなかったですね。AVは丸5年やったんですけど、最初の2年は学校に行きながらやっていたので、毎日、学校行くか仕事で。あんまり考える暇もなかったんです。あとの3年間は、仕事がめちゃめちゃ増えてほぼ休みがなかったんで。引退後に何をやりたいというより、とにかく休みたいという感じでした。

――目の前の仕事に、全力投球を続けていたわけですね。

上原 そうですね。今振り返れば、それが結果的にはよかったのかなと思います。将来のことを気にして、中途半端に仕事をしていたら、復帰してもみなさんに注目してもらえるようなこともなかったと思いますし。