五輪閉会式直後の若手社員の宴会騒動、特番の収録中に卓球のリオ五輪銀メダリスト・吉村真晴が骨折する事故を起こすなど、不祥事続きのテレビ朝日。

 同局のスポーツ局幹部が、部下との不倫デート代の領収書を、局に請求していた疑惑があることが「週刊文春」の取材で分かった。

 この幹部はスポーツ局の業務推進イベント担当部長A氏。40代後半で、筋骨隆々でワイルドなイケメン。『世界体操』や『世界水泳』などテレ朝が国内放映権を持つ大型スポーツイベントの実質的な責任者だ。

「A氏は国際体操連盟・渡邊守成会長や日本水泳連盟・上野広治副会長の信頼も厚く、同局の亀山慶二社長も買っている。10月の『世界体操』では統括責任者を務めていた」(テレ朝関係者)

 だが近年は目に余る行動も増えていた。

「社内規定で禁止されている自家用車で通勤したり、業務時間を守らなかったり。仕事のメールやLINEをスルーしたり。しかし社長に気に入られているため、上司も注意できなかった」(同前)

 極めつけが部下のBさんとの不倫関係だ。Bさんは30代半ばでボーイッシュな美人。A氏もBさんも既婚者なので、W不倫となる。二人は『世界体操』を機に関係を深めていった。


世界体操終了翌日、北九州でじゃれ合う2人 ©文藝春秋

「A氏が統括責任者で、Bさんはチケットセールスの担当者。大会準備のために同時期に何度も九州に行き、業務の名のもとに頻繁に会っていた」