プロスケーターの安藤美姫さんがInstagramを更新。現役時代に痛めた右肩を手術したことを報告しました。

時事通信

ベッドに横たわる姿やレントゲン写真を公開した安藤さん。

Instagram: @miki_m_ando0403

安藤さんは自身の現在の状態について、次のように報告しています。

「私事ではございますが、この度、現役の頃に痛めた右肩の状態が思ったよりも悪くなっていたため、手術しました」

「無事に手術を終え退院いたしましたので、ご報告させていただきます」

安藤さんは現役時代、演技中に右肩を脱臼した際に、そのまま演技を続行したためケガをしたそうです。

「2006年の全日本選手権ショートプログラムのスピンの最中に右肩を脱臼しました」

「世界選手権の選考会でもあった大事な試合でしたので、そのまま演技を続けた結果『右肩 関節唇損傷』『脱臼』のケガ」

「世界選手権の代表に選ばれたので、手術を断念しました」

その後も様々な事情から手術はせずに、日々のリハビリとトレーニングを行い、肩の筋肉強化やケアをしながら現役生活を送っていたんだとか。

その後、プロスケーターになって10年を迎え、意を決して再検査したところ、肩の状態が悪化していることが判明したそうです。

「『関節唇損傷』『関節内遊離体(関節ネズミ)』『骨が欠けている』『脱臼』など悪化していることがわかり、今後の私生活のことも考え思い切って手術する決断に至りました」

手術を受け、現在は右手が使えないため安静に過ごしているそうです。

「手術は最高に信頼できる先生方がしてくださったので、怖さも不安もなく受けることができました」

「そして術後も看護師の皆さまのケアもあり痛みも我慢することができました。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです!!!」
「今は術後なので右肩の痛みはありますし、右手は使えませんが、元気に安静にしております😊」

「PS. 術後の右肩、本当はめっちゃ痛い😭(笑)」

安藤さんの報告に心配の声が……

ファンからは

「びっくりですが、手術成功でよかったです。早く痛みがやわらぎますように。あのときを知っているだけに、回復をお祈りしております」

「肩のケガ、ずっと心配でした。手術の成功おめでとう!! リハビリ頑張ってくださいね」

「長い間大変だったんですね。早く良くなりますように。お大事に」

など、安藤さんを気遣う声が寄せられています。