NHK連続テレビ小説『 虎に翼 』の公式アカウントが、7月5日にX(旧Twitter)を更新。桂場等一郎(松山ケンイチさん)が劇中で食べたお皿の写真を投稿しました。

連続テレビ小説 虎に翼 Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド) (NHK出版) /

あんこを食べていた桂場が、突然食べ始めた「お皿」には、とんでもない秘密が……!?

7月5日に放送された第70回は、主人公・寅子(伊藤沙莉さん)が恩師の穂高重親(小林薫さん)と和解したあと、穂高がこの世を去るという切ない展開でした。

眠るように穏やかに逝った穂高を偲んで、寅子と桂場、久藤頼安(沢村一樹さん)、多岐川幸四郎(滝藤賢一さん)の4人が集まり、甘味処「竹もと」でしんみりと語り合っていました。

しかし、途中まで大人しくあんこを食べていた桂場が酔っ払い、突然お皿をバリバリと食べ始め「皿くらい食わせろ!」と血を流す衝撃のシーンが……!

目を疑う光景にX上では「桂場さん」がトレンドワード入りを果たすなど、大きな話題を呼びました。

公式アカウントは桂場が食べたお皿について、次のように明かしています。

「桂場が食べたお皿… 実は本当に食べることができるお皿なのです」

「ベースはクッキー生地で、焼き時間や温度などを調整し、実際にお皿が割れるようなパキっとした硬さを再現!」

「お皿の色を合わせたり、膨らみを削り陶器に見えるようにしたり…スタッフこだわりの一品です」

甘党の桂場が喜んで食べそうな”安全なお皿”に仕上げていたんですね……!

意外な事実にホッとする視聴者が続出

松山ケンイチさん(時事通信)