ファミリーマートでは、インド料理店監修の「本格カレー」が販売中です。
クオリティの高いオリジナルのお弁当やパンなどが並ぶファミリーマート。中には、有名シェフや有名レストランとのコラボ商品が販売されていることも。
今回は、東京の新大塚にあるインド料理店「カッチャルバッチャル」が監修した 「バターチキンカレー」を詳しくレビューします。
公式サイトによると、有名グルメガイドに掲載されるほどの人気店なんだとか。
価格は598円(税込)でした。
飲食店で提供される料理のような、おしゃれな盛り付け。
円形の器に、オムライスのような形に盛られた黄色いご飯と、鮮やかなオレンジ色のカレーが盛りつけられています。
カレールーには、ライン状に白いソースが流し込まれており、レストランの料理のよう。ゴロッと大きなチキンが3つ入っているのが見えます。
500Wのレンジで3分温めると、本格的なカレーの香りがふわっと漂ってきました。
甘口で、コクがあっておいしい!
バターチキンカレーなので、辛くはないだろうなと思っていたのですが、想像以上にマイルドな味で驚きました。
アクセント程度に酸味も少し感じられます。成分表を見てみると、ヨーグルトが入っているそうです。
公式サイトによると、13種類のスパイスが使われているんだとか。他にもクリームや、ココナッツミルクパウダーなども使用されているため、口当たりもなめらかで、味に深みが感じられました。
チキンのプリプリ食感がたまりません。
ひとくちサイズの鶏肉をほおばると、プリッとしていてやわらか。
よく煮込まれているため、ホロホロとした食感です。
カレーの味が染み込んでいて、噛むほどに旨味が広がっておいしい。
ごはんはパラッとしてて、カレーに合います。
ごはんだけを食べると、サフランライスのような異国風の味がしました。本当にうっすらと感じられる程度なので、異国風の味付けが苦手な方でも食べられそう。
《※投稿が表示されない場合は、BuzzFeed Japanサイト上の元記事(https://www.buzzfeed.com/jp/yukatsujino/familymart-butter-chicken-curry)をご覧ください》
食感はほどよく硬めで、炊き加減にもこだわりを感じました。
粒が立っているため、カレーと一緒に食べてもべちゃべちゃしません。
SNSでも「おいしい」と絶賛されていました。
「おいしくて感動しました」「トマトの酸味が効いてて暑い日にイイ!」といったレビューや、実際の店舗に行ったことがあるとみられる方からは「再現度高い」との評価もありました。
カレーは甘口しか食べられない筆者にとっても、食べやすい辛さだったのでパクパク食べられましたよ。
今まで食べたバターチキンカレーの中で一番おいしかったです。
味 ★★★★★
ボリューム ★★★★☆
リピート ★★★★★
「カッチャルバッチャル監修 バターチキンカレー」
価格:598円(税込)
カロリー:660kcal
満足度の高いカレーなら、無印良品の「素材を生かしたカレー パニールマッカニー(カッテージチーズのカレー)」もおすすめですよ。
価格は490円(税込)です。
公式サイトでは、「カッテージチーズ(パニール)をつかった濃厚な味わいのインドカレー」で「生クリームとバターでコクを引き出し、まろやかに仕あげました」と説明されていました。
コクがあるまろやかな味わいでおいしいです。辛さは後味にヒリッと感を感じる程度でした。
スパイスの風味よりも先にコクとまろやかさを感じます。トロっとした舌触りと濃厚な味わいがとてもおいしい。
チーズの量も十分入っているので、カッテージチーズ好きの方も満足できるのではないかと思います。
温めるだけで、こんなに手軽においしいカレーが食べられるなんて幸せでした。
味 ★★★★☆
コスパ ★★★★☆
リピート ★★★★★