これは大人でも欲しくなるやつ!!!
子どものために……とお父さんがTwitterに投稿した「スイッチの集合体」が話題になっています。
お子さんがやたらといろんなスイッチを押したがるため、様々なスイッチをひとつにまとめた「スイッチの集合体」を作成したというしげる(@gerusea)さん。
よくあるボタン型のスイッチからトグルスイッチ(銀色のスティック型のスイッチ)まで、多種多様なスイッチがずらり!
ツイートは5月31日に投稿され、翌日には4万件以上の「いいね!」がつくほど注目されています。
「素敵!」「大人も押したい」「○○ボタンも追加で…」さまざまな反応
これは押したい……!
実はこちらの「スイッチの集合体」、しげるさんの手づくり! 3Dプリンターを駆使して作られたそうです。お父さんすごい。
リプライ欄では「すてき!」「ナイスパパ」とスイッチの集合体をつくったお父さんを賞賛する声が多数。
また「うちの子もスイッチが好きで……」といった共感もありますが、それより多いのが「自分も押したい」という大人の皆さんの声。
27歳だけど、めっちゃ欲しい笑😂
推したいです(17歳)
大人の私も押したい…
中には子供のころ、自分も似たようなものを作ったという声も。大人も子供もそこにボタンがあると押したくなるらしい……?
本人にお話を伺いました
こちらのツイートについて、編集部はしげる(@gerusea)さんご本人にお話を伺いました。
――お子さんの反応はいかがでしたか?
最初に持って行った時から「なんだそれ?」という感じで興味津々で、いまのところ割と気に入って遊んでくれております。
自分でスイッチをバチバチやる以外にも、「親に持たせて親がスイッチをバチバチやっているところを見る」という謎の遊び方で遊んでいます。
――作るのにかかった時間や金額はどれくらいでしたか。
秋月電子のパーツのバラ売りを利用しまして、かかった金額的にはスイッチ類だけで850円、送料600円で合計1450円です。
3Dプリントした部分については、正味15分くらいで設計して出力しているので、正直全然手間はかかっていません(出力には11時間ほどかかっています)。
出力できたらスイッチを接着剤で貼り付けて完成です。
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簡単に作られた印象ですが、お父さんのお子さんへの愛が伝わってきますね!
ボタンを押したい年頃のお子さんがいるご家庭、またはボタンを押したいお年頃の皆様、この機にぜひ自作スイッチにチャレンジしてみては?