アメリカ・アーカンソー州に住む11歳の少年に、注目が集まっています。

5月14日、キッシンジャー家の養子になったのは、11歳のルークくん。

ルークくんは、養子縁組を結ぶ様子を、小学4年生の同級生にライブ中継しました。

SNSに投稿された動画には、大勢のクラスメイトが、裁判所に出廷したルークくんを教室でじっと見守る様子が映っています。

Instagram: @goodmorningamerica

ルークくんは、 Good Morning America の取材に応じ、配信を決めた理由を語りました。

「自分が養子縁組を結ぶ様子をクラスのみんなに見てもらうのは、本当に重要なことだと弁護士さんに伝えました」

「クラスのみんなが、自分の次のステップを見届けてくれたのは、とてもうれしかったです」

ルークくんがキッシンジャー家と出会ったのは、2023年。子どもと育ての親をつなぐイベントでした。

母キャシーさんは、当時の状況について振り返ります。

キッシンジャーさんの家族写真。ルークくん(左端)と母キャシーさん(左から2番目)。 (投稿は こちら )

「最初に会ったときは、彼はとても物静かで、控えめな子でした」

「イベントで一緒にゲームをしました。そのゲームは普通なら少し気まずいものですが、彼の場合はまったくそんなことなかった。静かだったわけでもなかったんです」

「私も飛び込んでいって、彼と一緒に遊びました。そしてたくさん歩いて、会話もして、一緒にランチも食べましたね。だから気まずい雰囲気もすぐになくなりました」

幼少期から「いつか養子を受け入れたい」と思っていたと話すキャシーさん。

Professor25 / Getty Images

Facebook では、売名行為などと指摘するアンチコメントに反論し、養子に対する考えをつづりました。

「私たち親の影響力のために、ルークを利用したり、意図的に顔をさらしたり、注目を集めたりしようとしているわけでは、決してありません」

「誰かが私たちの功績を褒めるたびに、毎回『私たちは褒められたいわけではない』と反論しています」

「私たちはただ、ルークのように家庭を必要としている子どもがたくさんいることを知ってほしいんです」

「子どもたちがどんな状況に置かれているのか認識して、多くの人に『家族を作る』にはいろいろな選択肢があるというのを伝えたいです」