今年の6月に公開予定の長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の場面写真が新たに公開されました。

本作は、小学四年生の主人公が街に突如現れたペンギンの謎を解明しようする物語を描いた映画『ペンギン・ハイウェイ』(2018)にて、第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞とファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞したアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が贈る長編映画の第2弾。思春期特有のゆれ動く感情と、猫に変身するちょっぴり不思議な世界が交差しながら、本当の自分を見つけるストーリーが描かれています。

<あらすじ>
クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている、ちょっと変わった中学2年生の笹木美代(ささき・みよ)。彼女はクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に熱烈な思いを寄せ、毎日果敢にアタックを続けるものの全く相手にされず…。それでもめげずにアプローチを続ける彼女には、誰にも言えないとっておきの秘密があった。

監督は「美少女戦士セーラームーン」「新世紀エヴァンゲリオン」など90年代の日本アニメーションを支えてきた佐藤順一氏と、スタジオジブリ入社後『千と千尋の神隠し』などに携わり本作で監督デビューを飾る柴山智隆氏の2名。

声の出演は『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』などの話題作に出演している女優の志田未来さんと、『鬼滅の刃』『ダイヤのA』などの人気アニメ作品に出演している声優の花江夏樹さんによるダブル主演で、それぞれ主人公の女子中学生と好意を寄せる男子クラスメイトを演じています。

またムゲを「猫」世界へと導く謎のお面屋『猫店主』には山寺宏一さん、ムゲと日之出の担任教師にはおぎやはぎの小木博明さんら豪華キャスト陣が決定しているほか、主題歌はミュージックビデオの総再生回数が2.9億回を超える素顔が謎に包まれた男女2人組のロックバンド・ヨルシカが担当。書き下ろしとなる主題歌「花に亡霊」では本作の世界観が表現されています。

そんな注目アニメ映画の新たな場面写真がこのたび一挙に初解禁。
クラスメイトたちと学校の屋上で昼休みを過ごすシーンから、不思議なお面とアクロバットな動きで猫に変身するシーン、猫になって大好きな人に抱き上げられる姿まで、爽やかな青春の一コマが詰まったカットが披露されています。

思いを寄せる日之出にまったく相手にされなくてもめげないムゲ。
その理由は、夏祭りの夜にお面屋にいた猫の店主から「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、毎日猫に変身して日之出の家に通っていたから。

日之出は家に訪れる白猫が変身したムゲだとは知らず「太郎」と名付けて可愛がり、素直な気持ちを打ち明けるうちに、いつしか心の支えになっていく。猫のときだけ接近するふたりの関係に心地よさを覚え、長く過ごすほど人間との境界があいまいになってゆくムゲ。しかしある日、再び目の前に現れた猫店主からお面とムゲの顔を交換し、人間を捨てて猫として生きるよう迫られる──。果たして2人を待ちうける運命とは?

上映開始を2ヶ月後に控える中、4月3日(金)からはデジタル映画鑑賞券ムビチケの発売が決定。劇場窓口限定の購入特典として、夕日をバックにお面を手にたたずむムゲの姿と、軽やかに舞いながら猫に変身する姿が両面にデザインされたA4サイズのオリジナルクリアファイルをプレゼントしてもらえます。