岐阜県にある複合型レジャー公園「オアシスパーク」で巨大ネコ型テントを使った保護猫譲渡会が行われています。

オアシスパークは木曽川の自然や文化を再現した木曽川水園をはじめ、世界最大級の淡水魚を専門にした水族館、大型観覧車やアミューズメント施設などを備えた環境共生型のテーマパーク。水辺と緑が豊な園内ではBBQや水遊びを楽しむことができるほか、岐阜のご当地グルメや特産品を使ったメニューを楽しめるお店など飲食店も充実しています。

5月14日からは、敷地内にアトラクションのような巨大ネコ型テントを常設して、保護猫の譲渡会を毎日開催中。テントの中には新しい家族を探している保護猫たちがいて、お気に入りの猫と触れ合うことが可能。家族として迎え入れたいと思った子に出会えた場合は、審査を経れば里親として猫を譲り受け一緒に暮らすことができます(当日の引き渡しは不可)。

共催するのは猫の殺処分ゼロを目指して保護猫活動を行っているネコリパブリック。

環境省の統計によると、日本国内における猫の殺処分数は約30年ほど減少傾向にあるものの、令和2年度(2020年4月1日〜2021年3月31日)には未だ19,705匹の猫が殺処分されており、そのうち6割以上が離乳していない生まれたばかりの仔猫たちという現状があります。ネコリパブリックは全国で保護猫カフェの運営をはじめ、ネコ市ネコ座などの保護猫イベントやグッズ販売などを行っており、これまでの活動を通じて譲渡した猫の数は約2,000匹に上るといいます。

従来の保護猫譲渡会では開催期間が1〜2日と短期であったのに対して、今回は約2ヶ月半にわたって開催。同社によると、多くの人が訪れる商業施設で長期間にわたり譲渡会を行うことで、保護猫と気軽に出会えるきっかけを増やすことや、保護猫と一緒に暮らす人を増やすことを目指すとしています。

ネコ型テントの近辺には、ネコリパブリックが岐阜県飛騨市と共同開発した食品などを販売する「猫助け物産展」や、同社がプロデュースするアパレル雑貨ブランド「NECOREPA(ネコリパ)」のミニストアも出店。猫や肉球をモチーフにしたアイテムがずらりと並びショッピングを楽しめるほか、収益の一部は保護猫活動の費用として役立てられます。

<保護猫譲渡会 概要>
期間:2022年5月14日(土)〜7月10日(日)
時間:11:30〜16:00
会場:オアシスパーク 観覧車施設1階
住所:岐阜県各務原市川島笠田町1564-1