昨日2月22日は、日本中のネコ好きが盛り上がった「猫の日」。
毎年、この日に合わせて話題になる情報を提供しようと、さまざまな企業や団体がユニークな企画を発表していますが、2024年の今年もたくさんの猫の日ネタが見られました。

そこで今回はどんな猫の日企画が注目を集めたのか、8つピックアップしてご紹介します。

1. マクドナルド
ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドは、ハッシュポテトの頭に猫耳がついた「ニャッシュポテト」を公開。
ハッシュポテトは朝マックの時間にだけ提供している商品ですが、朝からこんな可愛いポテトが出てきたら一日元気に頑張れそうですね。

2. ハーゲンダッツ
アイスクリームブランドのハーゲンダッツ ジャパンは、猫耳つきのカップに猫ちゃんの写真がプリントされた「ハーゲンニャッツ」を公開。こちらは写真をハーゲンダッツのパッケージにはめこんで、オリジナルカップをつくれる画像生成コンテンツ「デジタルハーゲンカップ」が2月28日まで猫の日仕様になっていて、愛猫や自分好みの猫写真などを使ったパッケージを作って楽しむことができます。

3. ベラボット
ガストやバーミヤンなど、すかいらーくグループのお店で見かけるネコ型配膳ロボット「BellaBot(ベラボット)」は、仲間の配膳ロボットと一緒に写真を撮った写真を公開。
それぞれ見た目や表情に個性があって、まるでネコ型ロボットの集会が行われているかのような光景です。

4. ガーナチョコレート
お菓子メーカーのロッテが販売しているチョコレートブランド・ガーナチョコレートは「ガーニャチョコレート」を公開。
肉球をモチーフにしたロゴやパッケージデザインになっていて、フタを開けると中に肉球型のチョコレートが入っているというこだわりようです。

5. かっぱえびせん
お菓子メーカーのカルビーが販売しているスナック菓子ブランド・かっぱえびせんは「にゃっぱえびせん」を公開。
こちらはパッケージに三毛猫のイラストが描かれていて、「またたび入り」と書かれていることから、猫用のスナック菓子をイメージした企画のようです。

6. 在日米軍司令部(USFJ)
日米同盟の強化や、日米防衛関係に影響を及ぼす事柄の調整を行っている在日米軍司令部(USFJ)は、「クラッカー・ジャック」という船乗り猫の写真を公開。
クラッカー・ジャックとはアメリカ海軍でかつて採用されていたセーラー服の名称でもあり、猫ちゃんの首にはその制服をイメージしたような衣装が巻かれています。

7.紀文
魚肉の練りものなどを製造している食品メーカーの紀文食品は、かまぼこで作った猫ちゃんを公開。
食べるのがもったいないくらい可愛らしい見た目をしています。

8.Google
検索サービスなどを提供しているGoogleは、SNSのXで1日限定で猫仕様のロゴを公開。
Googleと言えば記念日に合わせた特別デザインのロゴ「Doodle」をトップページに公開することで知られていますが、今回はSNSのXでのみ公開されているようです。

今回紹介した企画は食品を取り扱っている企業のものが目立ちましたが、過去に猫の日企画で公開されたアイディアの中には、販売を望むユーザーからの声がたくさん寄せられて実際に商品化に至ったケースもあるため、今後の動向にも期待が集まりそうです。また、来年2025年はどんな猫の日ネタが出てくるのか今から楽しみですね。