以前放送された『ソレダメ! 〜あなたの常識は非常識!?〜』(テレビ東京系)では、“節約に役立つ100均グッズ”を大特集。同番組には節約アドバイザーの和田由貴さんが登場し、コスパに優れた商品を教えてくれました。

レンチンするだけで節約!?

はじめに登場したアイテムは、ダイソーで販売されている「電子レンジ調理器(温野菜用)」。野菜を茹でる時は水を沸騰させますが、同商品を使えば数分のレンチンで野菜に火を通すことが可能です。

和田さんは解説として「加熱時間も短いし、ガスで水から沸かすのに比べると全然節約になる」とコメント。ガスを使った場合は年間で約1470円かかる一方、「電子レンジ調理器」を使用した時は約410円の光熱費しかかかりません。年間で1060円も節約できるので、野菜をボイルする機会が多い人は購入するのがおすすめです。

続いてダイソーの「速乾! ヘアドライ手袋」に注目しましょう。“マイクロファイバー”を使用した手袋で、装着したまま“手ぐし”をすれば髪の水分を吸収。ドライヤーを使う時間も短縮できるため、和田さんの計算(4人家族で1人1日10分ドライヤーを使用)によると年間で2592円も節約できますよ。

「保温アルミシート」が最強?

節約に適した便利グッズは他にも。セリアの「スイングキッチンシャワー」は蛇口に取りつけるだけで、出る水の量を制限できる優れもの。普通の蛇口を捻った時は1分間で流れる水量は6.2Lですが、同商品を活用すれば“4.95L”まで抑えられます。水を10分流しっぱなしで食器洗いを1日3回した場合、1年間で約3558円もお得になるそう。

最後に紹介されたのは、和田さんが「節約には最強」とコメントしていた「保温アルミシート」(ダイソー)。活用方法はとてもシンプルで、湯を溜めた浴槽にシートを敷くだけです。

お湯の温度が下がらなくなるため、湯を温める時は少しの“追い焚き”だけでOK。“アルミシート”を使い続けることで、年間4953円ほども節約できます。同番組の視聴者からは、「節約グッズの宝庫で驚いた!」「絶対、全部買う」などの声が相次いでいました。

おうち時間の増加で100円ショップ業界が好景気に!?

ダイソーやセリアの便利な商品を取り上げましたが、そもそもおうち時間が増えた影響で“100均商品”の利用者が増加している模様。ネット上には「暇さえあれば100円ショップに行って、気になるものを買ってる」「息抜きでダイソー、セリアなどを巡るのが意外と楽しい」といったコメントも少なくありません。

株式会社帝国データバンクが今年発表したリリースによると、2020年度の100円ショップ業界(大手5社)の売上高は11年連続で増加する見通しに。100円ショップ業界全体で好調のようで、中でもセリアは20年度の業績で過去最高の売り上げを見込むとのこと。おうちで過ごす時間が長くなったことで、日用品や生活雑貨などの需要が急増したとも考えられます。

ブームが再来しつつある“100円グッズ”。より効果的な節約を実現したい人は、和田さんが紹介したアイテムをゲットしてみてはいかが?

文/牧野聡子
参照/株式会社帝国データバンク「『100円ショップ』好調、2020年度の売上高は過去最高を更新へ コロナ禍の節約志向、雑貨の需要増が後押し」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000043465.html%22