千葉県は21日、2019年9月の台風15号での被災直後に死亡した館山市の80代の男性が、新たに災害関連死に認定されたことを発表しました。

 新たに台風15号の災害関連死と認定されたのは、館山市の男性(88)です。県によりますと、男性の自宅は2019年9月9日の台風15号の影響で、家の外壁が剥がれ中がむき出しになるなど、半壊する被害に遭っていて、男性は翌10日に自宅のトイレ内で倒れて死亡しているのが発見されました。

 その後、医師による検案の結果、死因は心臓死の疑いと診断されていましたが、男性は高血圧症などの持病を抱えていたうえ、住家被害による心労が重なったことが死亡に繋がったと推測され、災害関連死に認定されたということです。台風15号での災害関連死はこれで12人となっています。

 なお、県は現在、八千代市の80代の女性についても台風15号の災害関連死として審査を続けているということです。