2022年も残すところ1か月となりました。
 成田山新勝寺では、新年に向けて正月用の大しめ縄づくりが進められています。

 成田山新勝寺の大しめ縄は、江戸時代に五穀豊穣を願って作ったのが始まりとされていてます。

 周辺の農家に特別に注文して集めた約6000束のわらのうち、厳選された2500束を使い、稲穂を吊るしたように見える「照範じめ」という成田山独特の作り方で作られます。

 完成した大しめ縄は、長さ6.6メートル、重さは200キロにもなるということです。

 12月1日は成田山の職員や地元の奉仕員らが、手作業で一つひとつ丁寧にわらを編み込んでいきました。

 大しめ縄づくりは6割程度の行程を終えていて、12月25日には大本堂前に飾り付けられる予定です。

 成田山新勝寺ではコロナ前は、正月三が日だけで300万人の参拝客が訪れていました。

 このため、2021年は、混雑が予想される正月の三が日を避けて参拝する「分散参拝」を呼び掛けていましたが、2023年の初詣は、2022年と同じように感染症対策を徹底した上で通常通りの受け入れを予定しているということです。