各界で活躍する著名人が講師となって市民と交流を図るイベント、「エンジン０１ｉｎ市原」が、２０２４年１月に開催されるのを前に８月２５日、イベントのテーマが千葉県の市原市役所でお披露目されました。

　このイベントは２０２４年１月、市原市に文化やスポーツなどの各分野で活躍する著名人が集結し、市民と様々な交流を図るものです。

　市原市役所では２５日、経済評論家で「エンジン０１文化戦略会議」の大会委員長を務める勝間和代さんなど関係者が集まり、イベントのテーマを発表しました。

　開催テーマはインターネットなどの市民投票の結果、「イチハラ、ハピネス」に決まり、アートディレクターの浅葉克己さんが作成したデザインがお披露目されました。

　テーマの決定を受け、市原市の小出譲治市長は「ひとりでも多くの市民の方に学ぶことの楽しさ、わくわくする気持ちを実感してもらいたい」と話しました。

　「エンジン０１ｉｎ市原」は２０２４年１月２６日から２８日までの３日間、帝京平成大学などで開催される予定です。

エンジン０１文化戦略会議　勝間和代　委員長
「メディアでしか見ない人たちも仲間だと思えば良いと思う。ドジもするし、つまづくし、言い間違いもする、でもメディアで話してくれない話を実はこんなに裏側で話しているというのがあると分かりやすいと思う」