長良川おんぱく、より進化 10〜11月

長良川おんぱく、より進化  10〜11月

 長良川流域の文化や伝統を体験できる恒例のイベント「長良川おんぱく2019」が十〜十一月、長良川上流の郡上市から河口の三重県桑名市まで広がる流域各地で開かれる。今年は「長良川・年に一度の大実験場」と銘打ち、ディープな体験プログラムがめじろ押し。実行委は「今、ここでしかできない体験を」と呼び掛けている。
 二〇一一年から続く国内最大規模の体験型イベント。九年目を迎え、より多彩に、より個性的に進化したという。約百三十種のプログラムは約半数が新企画。伝統工芸、食、アート、美容などさまざまなテーマに精通する職人、芸術家らが案内人を買って出た。プロデューサーの蒲勇介さんは「ある意味、通好み。何度参加しても飽きない実験の場にしたい」と話す。
 刀鍛冶の伝統技術に触れるプログラムでは、羽島市の浅野鍛冶屋で刀匠がオリジナルアイテム作りを手ほどき。岐阜市出身の実業家で美術コレクターの原三渓(はらさんけい)(一八六八〜一九三九年)の美学に迫るプログラムでは、ゆかりが深い老舗料亭水琴亭(すいきんてい)に三渓の子孫を招く。
 他にアユの伝統漁体験、熟成肉のおいしさを学ぶ食事会、羽島市名物「なまずバーガー」の料理教室、郡上市白鳥町石徹白での絵馬制作、岐阜市の玉宮地区のはしご酒企画、深夜の柳ケ瀬商店街ツアーなど。親子向けに、同市の名和昆虫博物館で昆虫の魅力を学ぶ「昆活(こんかつ)」プログラムもある。
 実行委は流域の観光、まちづくり団体などで構成。九月七日にオープニングイベントを岐阜市の長良川うかいミュージアムで開く。
 プログラムによって会場や申込先が異なる。予約はインターネットが九月八日午後八時から、電話は同九日正午から。ガイドブックを主要観光施設などで配布するほか、公式ホームページにも掲載している。(問)長良川おんぱく事務局=058(269)3858
 (杉浦正至)


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