「THE RAMPAGE」「FANTASTICS」などLDH JAPAN所属の若手グループが7日、東京都内で今夏開催の「BATTLE OF TOKYO」(通称BOT)、「〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」の緊急会見のため集結した。

 「BOT」は2019年に始まった「GENERATIONS」を筆頭にJr.EXILEと呼ばれる世代のグループが総当たりのコラボバトルするライブイベント。この日はファンクラブ抽選に当選した120人のファンに囲まれての会見となった。

 これまで架空の未来都市「超東京」を舞台に、5グループ45人をそれぞれアニメキャラクター化し、リアルとバーチャルを横断するステージを展開してきた。今年は「NEO EXILE」世代の4組が参戦する。今年のテーマは「バーサス」で8組65人による”Jr.EXILE vs NEO EXILE”でバトルが勃発する。グループ同士のバトルのほか、ソロ対戦、ドリームステージなども用意される。

 「KID PHENOMENON」と対戦する「FANTASTICS」の佐藤大樹(29)は「このライブの開催発表を楽しみにしてくれたファンがいる。負ける気は1ミリもないし、『NEO EXILE』も食らい付いてくると思う。どこよりも暑い場所にしたいと思います、歴史的な夏をこの65人で作り上げたい」。

 「BALLISTIK BOYZ」と対戦の「LIL LEAGUE」の岩城星那(19)は「僕たちがいま一番の最年少グループ。あこがれとして見ていた場所に参加させて頂く。しっかりとみんなで1つのエンターテインメントを作り上げられたらと思う」と意気込みを語った。

 「BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」公演は8月10〜12日にさいたまスーパーアリーナ、8月31日〜9月1日に京セラドーム大阪。また、このBOTのアルバムが8月7日に発売されることなどが発表された。