台湾出身の元AKB48メンバー、真楪伶(まちゃりん、27)が、7月11日にファースト写真集「奇跡と出会った瞬間(とき)」をKADOKAWAから発売することが決定した。

 グループ初の外国人メンバーとなる台湾留学生として2016年に本名表記の「馬嘉伶」でグループに加入後、正規メンバーとして8年間活動。今年2月に卒業し、タレントとして本格的に活動する決意も込めて、芸名を「真楪伶」に改変した。

 ロケは”卒業旅行”も兼ねてインドネシア・バリで行われた。きれいな海が広がるクタビーチ、熱帯雨林が広がるウブド、注目エリアのチャングーで撮影。プールでの6年ぶりの水着ショットや人生初のランジェリー撮影にも挑戦し、これまでに見せたことのない大人っぽい魅力が満載。掲載写真はすべて自身がセレクトしたという。

 「初めてのバリ、見たことのない景色、まぶしい太陽、澄んだ空気、ドキドキな気持ちが止まらない、最高の”卒業旅行”でした」と真楪伶は満足げに振り返りながら「写真で自分を記録してくれる”作品”が欲しいという一つの夢がかないました」と喜びを語った。