テレビ朝日系ドラマ「Believe―君にかける橋―」(木曜午後9時)第5話が23日、放送された。主人公狩山(木村)の元部下・南雲(一ノ瀬颯)の意識が戻ったが、X(旧ツイッター)ではさまざまな臆測が飛び交った。

【以下、ネタバレを含みます】

 脱獄し、負傷した狩山(木村)を連れ去ったのは、かつて狩山と仕事をしたことがある半田(田中哲司)だった。

 一方、階段から転落し、重体だった南雲(一ノ瀬)の意識が戻る。帝和建設の社長・磯田(小日向文世)らが見舞うが、南雲は目は開けたものの、ひと言も発しなかった。

 南雲は第4話で、狩山の無実を証明する証拠を狩山本人に渡そうとし、弁護士の秋澤(斎藤工)に行く手を阻まれて転落。ドラマの中で、数少ない狩山の”味方”でもあり、今後の展開の鍵を握る人物でもある。

 Xでは「南雲も記憶喪失か?」「えぇ…南雲くん意識障害?」と病状を心配する声のほか、「会社側、弁護士共に信用できないからワザと反応できないふりをしてるんじゃないかしら?」「南雲くんは演技と予想」「記憶喪失のふり」などと予想する声が見られた。「南雲さん 本当は しっかり覚醒してると信じてる」との声もあった。